劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>感想ネタバレ

あらすじ

裏社会ナンバーワンの腕をもつシティーハンター冴羽獠は、普段は新宿に事務所を構え、相棒の槇村香と様々な依頼を受けている。

そこに、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣がボディーガードを依頼にやってきた。

美女の依頼を快諾した獠だが、撮影スタジオで更衣室を覗いたり、もっこり全開のやりたい放題…。

亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司は、なんと香の幼馴染。

撮影現場で久々に香と再会した御国は彼女をデートに誘う。

しかし、獠は香に無関心で亜衣にスケベ心丸出し…。

一方、海坊主と美樹は傭兵が新宿に集結する、という情報を入手した。

そして、傭兵達は何故か亜衣を狙うのだった…敵の正体を探る冴子が直面する巨大な陰謀!

来日する大物武器商人・ヴィンス・イングラードと最新兵器――御国の登場により、すれ違う獠と香。

シティーハンターは亜衣と新宿を護りぬくことができるのか!?

放送時期・公式基本情報

ジャンル:アニメ映画

放送時期:2019年2月8日

制作会社:サンライズ

主題歌

【ED】TM NETWORK「Get Wild」

声優・キャラクター

神谷明、伊倉一恵、一龍斎春水、玄田哲章、小山茉美、飯豊まりえ、山寺宏一、大塚芳忠、徳井義実

スタッフ

原作:北条司

総監督:こだま兼嗣、脚本:加藤陽一、チーフ演出:佐藤照雄/京極尚彦、キャラクターデザイン:高橋久美子、総作画監督:菱沼義仁、美術監督:加藤浩、色彩設計:久保木裕一、音響監督:長崎行男、音響制作:AUDIO PLANNING U、音楽:岩崎琢、編集:今井大介

感想

・派手なカーアクションや銃撃戦があり、おもしろい!

お祭りっぽい感じが濃い内容になっているね。

舞台は新宿で昔からの登場人物が多いし、4Dとの相性も良かった。

もっこりを含むギャグ満載で笑える。

・キャストが大物だからか、この作品では若干敵が小さく見えてしまうところがあるかも。

今までのシティーハンターの敵は、たじろがない人物が多かったよね。

自分の記憶が美化されているのかもしれません。

しかし、ヒヤヒヤするような場面はなく、香のもっこりに対する罠のほうが悪に見えた。

懐かしい登場人物たちとの同窓会のような気持ちで楽しめる作品。

ネタバレ

・新宿は変わり続ける街なんだけど、この作品では今の新宿が舞台。

昔のシティハンターと今の新宿を比較するのもいいかも。

それとこの作品では、今までの主題歌がメインだから嬉しい。

有名な曲が多くて楽しめると思う。

エンドロールでは昔の印象的な場面が流れるから、「あ、あれ知ってる!」っていう感じで楽しい。

・シティーハンターのファンなら、絶対に楽しめる作品。

エンジェルハートも良いけど、この作品を観て香の存在でこの話しの魅力が増すことがよくわかる。

やっぱり、ヒロインは香じゃないとね。

ちなみに、海坊主も活躍してるよ。


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