【衝撃のラスト!】スリリングな展開が面白い、おすすめのサスペンス作品

今回ご紹介するのはサスペンス作品です。
映画といっても様々なジャンルが存在しますが、「その中でもハラハラするサスペンス映画が好き!」という方もいるのではないでしょうか?
映画の要所要所に伏線が張り巡らされていて、結末が最後まで分からない。そんな魅力たっぷりのサスペンス作品が多く存在します。

特に近年ではCGの進化や配信フォームの高画質化など、映画館と遜色ない環境でサスペンス映画を堪能することが出来ます。
当記事では、そんなサスペンス映画の中から特におすすめできるものを紹介していきますよ。

「怖いのはちょっと…」という方も時には趣旨を変えて、サスペンス作品の視聴にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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メメント

実験的で斬新な構成が話題を集めた、クリストファー・ノーラン監督の出世作。ラストシーンから事件の核心へ時制が巻き戻されていく予測不能のストーリーが展開する。

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誰もが、自分が何者かを思い出すために鏡を必要としている。俺だってそうだ

あらすじ

保険会社の調査員をしていたレナード(ガイ・ピアース)は、ある日強盗に襲われて妻を失ったうえ、犯人との格闘で頭部を損傷し、10分間しか記憶を保てない前向性健忘症を患ってしまう。復讐の鬼と化したレナードは、体中にタトゥーを彫って記憶を刻みながら、犯人探しを始める。果たして彼は犯人の正体を暴くことができるのだろうか?

記憶を保てるのは10分だけ!最後まで目が離せないストーリー

メメントは10分しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害を取り扱った作品。
ロサンゼルスの保険調査員・レナードは、目の前で妻を殺害されたショックから、10分しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害になってしまいます。
レナードはポラロイド写真やメモ、全身に彫ったタトゥーを手がかりに、犯人を捜しだそうとしますが、記憶を保持できるのはわずか10分のみ。

そのため、覚えておくべきことはメモや写真を自分の体にタトゥーとして刻み込むことに…。
映画はレナードの記憶をたどるようにさかのぼって進んでいくので、観ている私たちも一緒に推理しているような気持ちになります。

最後の最後まで真相が分からないサスペンス映画の真骨頂というだけあって、根強いファンが多い作品でもあります。

 

シャッター・アイランド

絶海の孤島で起きた不可解な失踪事件をめぐって、次々と現れる謎が見る者を迷宮に誘う。予想を覆すどんでん返しのラストは、もう一度初めから見直したくなること必至

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どっちがひどいかと。怪物として生きることと、善良な人間として死ぬのと

あらすじ

1954年、アメリカのボストン湾にある孤島、「シャッター・アイランド」に一軒の精神病施設、アッシュクリフ病院がありました。この病院には犯罪を起こした精神疾患を持つ犯罪者ばかりが収容されています。孤島である為本土とは行き来が難しい環境であるにも関わらず、ある日レイチェルという患者が行方不明となりました。

彼女の行方を追う為、保安官であるテディとチャックが派遣されます。レイチェルはかつて自分の子供3人を殺害しましたが、自分の子供はまだ生きていると信じ、その死体と共に生活をしていたという事でこの病院に入所が決定しました。入所しても彼女の病的な思い込みは治らず、彼女はこの施設が自分の家で、子供達がどこかにいると信じきっています。

そんな中、テディはとある重要な情報を仕入れました。レイチェルの担当医であるシーアン医師が、彼女が行方不明になった時と時を同じくして、この島を立ち去っていたのです。テディはレイチェルの失踪とシーアン医師は何か関係していると思い調査に乗り出します。

複雑難題なストーリーは考察したくなること間違いなし!一人はもちろん、大人数での視聴もおすすめな名作

ボストンの沖合に浮かぶ孤島「シャッター アイランド」には、精神を病んだ犯罪者を収容する病院がありました。
四方を海に囲まれたこの島からある時、ひとりの女性患者が姿を消してしまいます。連邦保安官テディ・ダニエルズは捜査のため相棒チャックとともにこの島を訪れることになるというストーリーです。

名優レオナルド・ディカプリオが演じたことでも有名な今作品。とにかく謎だらけで物凄い勢いでストーリーが2転3転していきます。
一見不可解な出来ことばかりが起きていくため、見ていると「何が何だか分からない」という状態になるかもしれません。

しかし、序盤からとにかく様々な伏線が施されてるため、考察をしながら見れると「そういうことか!」という発見があるかもしれません。
ストーリーこそかなり複雑難題な作品ですが、2回3回と見直したくなるような面白い作品ですので、一度も見たことがないという方は是非視聴してみてください。

 

ミスト

人気ホラー作家、スティーヴン・キングの原作を、「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン監督が映画化。謎の霧の襲来によってパニックに陥る人々の姿を冷徹に描く。

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絶対に信じてもらえない。俺はここで見たから、あのありえないものを信じられる

あらすじ

のどかな田舎町で妻子と暮らす男性。激しい嵐の翌日、彼は湖の向こう岸に発生した異様に深い霧に懸念を抱きながら息子と共に買い出しに出かける。すると、その濃い霧は間もなく混み合うスーパーマーケットに迫り、ついには町全体を飲み込むように覆っていく。そして霧の中に見え隠れする未知の脅威が、店内に残された男性らに次々と襲いかかる。

原因不明の状況に次々と巻き起こる怪異現象、追い詰められていく人々

ミストは正体不明の敵から逃げるパニックホラー作品。しかし、本当に怖いのは究極の心理状態に陥った人間なのだと思い知らされます。
かなり恐怖感が強く、ほとんどのシーンで霧がかかっていて不気味な雰囲気を助長させています。

衝撃的なラストシーンも必見ですが、とにかくホラー要素が濃い作品。「ひときわ怖い作品が見たい!」という方には是非おすすめしたい作品です。

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