U-NEXTではファミリーアカウントを作ると便利でお得になります。家族が皆、動画を見るのが好きなら試してみると良いサービスです。この記事ではファミリーアカウントの概要と魅力を紹介します。ファミリーアカウントを使うときの注意点も解説するので参考にしてください。
U-NEXTのファミリーアカウントで家族共有ができる
U-NEXTではファミリーアカウントを作ると一つの契約を家族で共有できます。例えば、父がU-NEXTを利用しているときに、母も子も利用したいなら、それぞれが契約しなければならないと思うでしょう。
しかし、ファミリーアカウントを作れば母も子も父の契約下でU-NEXTを利用できるようになります。
家族で最大4アカウントを利用できるサービス
U-NEXTのファミリーアカウントは契約者の親アカウントの他に、家族が利用できる子アカウントを3つまで作れます。4人家族なら1つの契約で家族全員がアカウントを持つことが可能です。
動画・雑誌・電子書籍とポイントをシェア可能
ファミリーアカウントを作ると親アカウントと子アカウントの間でシェアができるのが特徴です。動画や雑誌、漫画や小説などの電子書籍はすべて共有できます。
また、U-NEXTのポイントについてもシェアできるので、毎月付与されるポイントをシェアして有効活用することが可能です。
ファミリーアカウントを利用するメリット
U-NEXTでファミリーアカウントを利用するとさまざまなメリットがあります。ファミリーアカウントならではの特典について確認しておきましょう。
追加料金がないのでお得になる
ファミリーアカウントは子アカウントを作っても追加料金がありません。月額2,189円は固定なので、4人で使ったら1人当たり546円くらいになります。お得にたくさんの動画や電子書籍を利用できるサービスです。
お互いの視聴履歴は共有されない
ファミリーアカウントの親アカウントと子アカウントでは視聴履歴は共有されません。それぞれが視聴した履歴は個別に記録されていて、他のアカウントからは見えません。
家族でもプライバシーを守ることは大切なので、履歴が共有されないのはメリットです。
購入制限をかけられる
子供にアカウントを与えるとむやみに有料作品を購入してしまうのではないかと不安になるかもしれません。しかし、子アカウントには購入制限をかけられるので安心です。
ペアレンタルロックもかけられるため、18歳未満の子供にも安心してアカウントを与えられます。
U-NEXTのファミリーアカウントの注意点
U-NEXTのファミリーアカウントを作成するときには注意点が3つあります。ここでは作成前にあらかじめ知っておいた方が良いポイントを解説します。
同居家族でなければアカウントができない
U-NEXTのファミリーアカウントは同居家族でなければ作成することができません。U-NEXTの利用規約で定められているので注意しましょう。
実際にはファミリーアカウントを登録するときに、戸籍抄本や戸籍謄本、住民票などの提出を求められることはありません。しかし、もし友人や別居家族に子アカウントを作ったことが発覚したら、規約違反になってアカウント停止になる可能性もあるのでやめましょう。
親アカウントでしかできない手続きがある
親アカウントにはできても、子アカウントにはできない手続きがあるので注意しましょう。親アカウントでなければ新しいファミリーアカウントの作成はできません。
子アカウントの購入制限やペアレンタルコントロールの設定をすることができるのも親アカウントだけです。父が親アカウントで母が子アカウントになる場合もあるでしょう。この際に母が自分のアカウントで子供のアカウントの制限を変更することはできません。
他にもセキュリティコードの設定や退会手続きも子アカウントではできない仕組みになっているので気を付けましょう。
子アカウントの有料視聴は親アカウントに請求される
子アカウントに購入制限をしていない場合に有料作品を視聴したり、レンタルしたりして料金が発生すると、親アカウントに請求されるので注意しましょう。子アカウントは自分で決済方法を登録して支払うことができません。
親アカウントの購入履歴から内容を確認できるので、親アカウントからは何を買ったかがわかります。無許可で購入すると家族でもトラブルになることがあるため、使い方のルールを作っておきましょう。
まとめ
U-NEXTではファミリーアカウントによって、同じ月額料金で同居家族に3人までアカウントを付与できます。無料視聴をするだけならお得なので積極的に活用しましょう。
親アカウントと子アカウントでできることが違う点や家族内でのプライバシーに注意して、使い方を話し合ってからファミリーアカウントを使い始めるのがおすすめです。